【2021年】古物商許可申請に必要な9つの書類を解説

古物商許可に必要な書類とは?古物商許可申請

古物商許可を取りたいです。どんな書類が必要なの?必要書類を教えてください。

 

 

古物商許可を取得したい方。

古物商の許可を得るには必要書類を集めなければなりません。

そこで今回は古物商許可申請にどんな必要が書類なのか解説します。

さらに書類の取得方法や取得費用についても触れます。

 

この記事でわかること

  • 古物商許可に必要な書類
  • 必要書類の取得場所
  • 必要書類の費用
  • 必要書類が揃った後の申請

 

古物商許可に必要な書類一覧

必要書類古物商許可を取得するには決められた書類をすべて集めなければなりません。

必要書類の一覧は下記の通りです。

 

個人申請法人申請
古物商許可申請書
住民票の写し
誓約書
身分証明書
最近5年の略歴書
定款及び登記事項証明書×
URLの使用権限を疎明する資料
賃貸借契約書のコピー
  • 〇…必須書類
  • △…申請状況によって必要
  • ×…提出不要
  • 個人申請…個人事業主やフリーランスなど一個人として古物商許可を取る。
  • 法人申請…株式会社や合同会社などの法人として古物商許可を取る。

 

では各書類の中身について確認していきましょう。

 

古物商許可申請書

古物商許可申請書【記入例】

古物商許可申請書【記入例】

古物商許可申請書は各都道府県警察のホームページからダウンロードできます。

 

例えば、愛知県で古物商許可を取る場合。

愛知県 古物商

と検索します。

すると大抵1ページ目に愛知県警察のホームページが表示されます。

 

そこからダウンロードしましょう。なお書類は無料でダウンロードできます。

≫参考:愛知県警察のホームページ

 

  • 古物商許可申請書の作成方法
  • ネットで『古物商許可 申請書 書き方』など検索
  • 窓口の警察署に聞く
  • 各県の警察のホームページに記載例を参照
  • 行政書士に依頼して代わりに作成してもらう

 

申請書に間違いがあると受理されません。

完璧な状態で提出する必要があります。

 

申請書の書き方については下記の記事を参考にして下さい。

≫参考:古物商許可申請書の書き方を解説【個人版】

≫参考:【もう迷わない】古物商許可申請書の書き方【法人版】

 

住民票の写し

住民票住民票は住所登録をしている市区町村役場で取得します。

 

注意点として本籍地が記載されている住民票の写しが必要です。

 

住民票を請求する時は『本籍地入りの住民票』を取りましょう。

 

≫参考:古物商許可申請に必要な住民票の失敗しない取り方

 

身分証明書

各種証明書交付請求書

身分証明書の申請用紙

この書類は本籍地のある市区町村役場で取得できます。

身分証明書と聞くと運転免許証やマイナンバーカードを思い浮かべますが違います。

 

本籍地の市区町村役場に請求する書類です。

 

市役所の窓口の人に『身分証明書』が欲しいと言えばOKです。

 

≫参考:古物商許可申請に必要な『身分証明書』とは?【詳細解説】

 

直近5年間の略歴書

古物商許可申請の略歴書(記入例)

略歴書【記入例】

各都道府県警察のホームページからダウンロードします。

申請先の警察署でも入手できます。

 

最近5年間の略歴とは『履歴書』のようなものです。

直近5年の『職歴』と『住所歴』を記載します。

  • 職歴について
  • いつ
  • どこで、どんな仕事をしていたのか
  • どんな役職についていたのか
  • 住所歴について
  • いつ
  • どこに住んでいたのか

≫参考:古物商許可申請に必要な略歴書の書き方

 

誓約書

誓約書【個人申請者】

誓約書(個人申請)【記入例】

誓約書とは欠格事由には該当していないことを誓約する書類です。

古物営業法のなかに〇〇に該当する人には許可を与えませんという規定がいくつかあります。

詳細は下記のとおりです。

  1. 未成年
  2. 破産者していて復権をまだ得ていない
  3. 禁固以上の刑に処せられ、執行後5年を経過してない
  4. 一定の犯罪行為による罰金刑に処せられ、執行後5年経過してない
  5. 住居が定まっていない
  6. 過去に不正をはたらき、古物商許可の取消処分から5年を経過してない
  7. 古物商許可の取消処分前に許可証を返納した者で返納から5年経過していない
  8. 暴力団員やその他犯罪組織の関係者
  9. 心身の故障により古物商としての業務を適正に行えない

これらの欠格事由に1つでも該当してしまうと許可は取得できません。

 

誓約書は以下の方法で入手します。

  • 各都道府県警察のホームページからダウンロード
  • 申請先の警察署

 

URLの権限を疎明する資料

インターネット上で古物売買を行う場合に必要な書類です。

 

  • 自分でホームページを開設してそこで古物売買を行う
  • オークションサイトでストア出店して古物売買を行う

上記の場合、URLの権限を疎明する資料を提出しなければなりません。

 

この書類は何かというと、

『このURLは私(申請者)が使用する権限を有しています』

という旨の書類です。

 

取得方法はURLを入手した場所に請求します。

  • 自分でホームページを開設した際にURLを取得した所に請求。
  • ヤフオクでストア出店するのであればヤフーに請求。

≫参考:古物商許可の『URLの届出』って何?

 

定款

定款法人申請の場合に提出します。

定款はコピーでもOKです。

コピーを提出する場合、提出方法の1つをご紹介します。

1.定款のコピーを取る

2.コピーを冊子にしてホチキスで左部分の2カ所をとめる

3.各ページごと法人の代表者印で契印

4.コピーの一番最後のページの末尾に下記の内容を記載

上記定款は原本と相違ないこと証明します。

令和○○年○月○日

株式会社〇〇 代表取締役 ○○ ○○ (代表者印)

≫参考:古物商許可申請に必要な定款の定款の注意点

 

登記事項証明書

履歴事項全部証明書法人申請の場合に必要です。

最寄りの法務局で取得しましょう。

 

履歴事項全部証明書の『目的』欄を見て下さい。

古物営業を営む旨の記載が入っているかを確認します。

この文言がなくても申請はできますが別途書類の提出を求められる場合があります。

 

賃貸借契約書のコピー

賃貸借契約書古物商の営業所が賃貸物件の場合に提出します。

 

賃貸借契約書がない場合は大家さんや管理会社に確認してください。

親族所有であっても原則提出が求められます。

 

この書類は都道府県によって提出が不要なところもあります。

※愛知県の場合、賃貸借契約書の提出は不要です。

申請先の警察署に事前確認することをお勧めします。

 

委任状

委任状古物商の申請は原則申請者本人が行います。

しかし都合がつかない等本人が申請できない場合は代理人が申請することもできます。

その際は上記の書類に加えて『委任状』も一緒に提出します。

≫参考:古物商の許可申請で実際に使える委任状

 

まとめ【古物商許可に必要な9つの書類】

  1. 古物商許可申請書
  2. 直近5年間の略歴書
  3. 誓約書
  4. 住民票の写し
  5. 身分証明書
  6. 登記事項証明書【法人申請のみ】
  7. 定款【法人申請のみ】
  8. URLの権限を疎明する資料【インターネット上で古物売買する場合】
  9. 賃貸借契約書のコピー【営業所が賃貸物件の場合】

 

書類が揃ったら申請しましょう!

古物商許可の必要書類の入手場所一覧

市役所必要書類の入手場所の把握は必須です。

 

入手先がわからないと、どこで書類を手に入れるのかわかりません。

 

必要書類の入手先一覧

  • 古物商許可申請書…各都道府県の警察署のホームページ
  • 最近5年間の略歴書…各都道府県の警察署のホームページ
  • 誓約書…各都道府県の警察署のホームページ
  • 住民票…住所地の管轄の役所
  • 身分証明書…本籍地の役所
  • 登記簿謄本…法務局
  • URLの権限を疎明する資料…URLを入手した場所等
  • 賃貸借契約書のコピー…原則所有者

 

古物商許可の必要書類の費用一覧

電卓とお金必要書類の取得金額を知っておきましょう。

 

申請にどのぐらいの費用が必要なのか事前に知ることで予算計画が立てやすいです。

 

費用一覧

  • 申請手数料…19,000円
  • 住民票の写し…300円程度
  • 身分証明書…300円程度
  • 登記事項証明書(法人申請のみ提出)…480円~600円
  • URLの権限を疎明する資料…入手先によって異なるが、無料のケースが多い

総額で2万円程度かかります。

≫参考:古物商許可の取得にいくら費用がかかるの?

 

書類が揃ったら窓口に提出

警察署必要書類が揃ったら、申請先である警察署に提出します。

郵送ではできないので、直接窓口まで行きましょう。

 

【申請の流れ】

  • 申請先の警察署の『生活安全課』に行く
  • 古物の担当者に書類を確認してもらう
  • 問題がなければ19,000円の収入証紙を貼って提出

 

申請自体は混んでいなければ20分~30分程度で終わります。

申請手数料(19,000円)を収入証紙で納付して手続きが終了です。

 

収入証紙は警察署で購入できるので申請時に購入しましょう

申請後、審査期間に入ります。

問題がなければ無事に古物商許可が取得できます。

 

まとめ【古物商の許可申請に必要な書類】

書類作成する人古物商許可申請に必要書類について確認してきました。

 

これら書類を集めるのに通常1週間はかかります。

法人申請の場合は、個人申請と比べて提出する書類の量も多くなりますのでさらに期間が必要です。

 

各書類は発行から3カ月以内の提出が求められます。

申請が遅れてしまうと取り直しを求められますので注意してください。

 

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