古物商許可に『更新』はあるの?許可に有効期間はあるの?教えてください。

 

この疑問にお答えします。

 

今回のテーマ

  • 古物商許可に更新はあるのか
  • 注意すべき2つのポイント

 

古物商許可に更新はあるの?

 

【結論】古物商許可に更新は必要ありません。

古物営業法に更新の規定がないからです。

 

1度古物商許可を取得してしまえば、有効期間はありませんのでずっと使えます。

 

運転免許証のように5年ごと更新とかありません。

 

更新はありませんので特に手続きをすることなく業務を行うことができます。

 

注意すべき2つのポイント

 

更新はありませんが、何もしなくていいということはありません。

当初の申請内容に『変更』があった場合は手続きが必要です。

 

  1. 書換申請・変更届出
  2. 古物営業を行わないと取り消される場合がある

 

【ポイント1】.書換申請・変更届出

当初の申請内容に変更が生じた場合は変更手続きをしなければなりません。

変更の手続きは義務付けられています。

 

  • 古物商許可証の記載事項に変更があった…書換申請
  • 上記以外の変更…変更届出

 

書換申請

 

下記の事項に変更があった場合は書換申請が必要です。

 

  • 営業者の氏名又は名称・住所
  • 法人代表者の氏名・住所
  • 行商するか・しないか

 

変更届出

 

下記の事項に変更があった場合は変更届出が必要です。

 

  • 営業所の名称
  • 営業所の所在地
  • 役員
  • 管理者
  • ホームページのURL等

 

提出期限

 

変更があった日から14日以内に提出します。

 

『登記事項証明書』を添付しなければならない変更の場合は20日以内です。

≫参考:古物商の変更届について【簡単解説】

 

【ポイント2】古物営業を行わないと取り消される場合がある

許可を受けたのに全く古物営業をしてないと取り消される可能性があります。

古物営業法に取り消し規定があります。

 

 

具体的には下記の通りです。

 

  • 許可を受けて6カ月営業しない
  • 引き続き6カ月以上古物営業を営んでいない

 

このような場合は許可を取り消されてしまう可能性があります。

 

古物営業を今は行わないが、取り合えずとっておこう』と考えたとしても、

6カ月古物営業を行わないと取り消されてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

最初から古物営業を行う前提で古物商許可を取得することをお勧めします。

 

まとめ【古物商の許可に更新はあるの?】

 

古物商許可に更新はありません。

 

しかし、当初の申請内容に変更が生じた場合は書換申請・変更届出が必要です。

 

さらに、6カ月間古物営業を行っていないと許可を取り消されてしまう場合があります。