兵庫県の古物商許可申請！必要な手続きと注意点【行政書士が解説】

兵庫県で古物商許可を取得したい方へ！

 

「許可の取り方や費用について知りたい」と思っていませんか？

 

まずは許可を取得する流れを確認しましょう。

 

★記事を書いた人

この記事では、兵庫県で古物商許可の取得方法を解説します。

 

記事を読むことで、許可の取得手順や費用、取得までの期間がわかります。

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古物商許可を兵庫県で取る！

古物商許可は、中古品を売買するために必要な許可です。

 

許可を取得することで、安心して中古品ビジネスを始めることができます。

 

古物商許可は中古品ビジネスには必須の許可であり、許可なしでの営業は罰則が科せられます。

 

古物って何？

古物営業法では古物を13種類に分類しています。

 

下記の古物を使用して中古品ビジネスを行う場合に許可が必要です。

美術品類	絵画、彫刻、工芸品、骨董品、水彩、芸術写真、アンティーク等。 美術的価値があるもの。
衣類	古着、着物、和服類、子供服、布団、帽子等。 身にまとうもの。
時計・宝飾品類	時計、腕時計、置時計、眼鏡、宝飾品、宝石類、アクセサリー等。 身につけて使う物。
自動車	自動車、タイヤ、エンジン、マフラー等。 車体だけでなく、部品も含む。
自動二輪車及び原動機付き自転車	バイク、原付バイク、タイヤ、エンジン、マフラー等。 バイク本体だけでなく、付属部品も含む。
自転車類	自転車、タイヤ、かご、サドル等。 自転車本体と付属の部品も含む。
写真機類	カメラ、レンズ、望遠鏡、ビデオカメラ、双眼鏡等。
事務機器類	パソコン、タイプライター、コピー、電話機、ファックス、シュレッダー、ワープロ等。 事務作業で使用する機器のイメージ。
機械工具類	電気類、工作機械、土木機械、化学機械、家庭電化製品、ゲーム機等。 電気によって動く機械や器具等。
道具類	家具、ＣＤ，ＤＶＤ，ゲームソフト、運動用具類、楽器等の家庭用品。 他の１２種類に該当しないもの。
皮革・ゴム製品類	カバン、靴、バック、財布等。 皮革（ひかく）とは動物の皮を加工したもの。
書籍	古本、雑誌等。
金券類	商品券、乗車券、航空券、ビール券、郵便切手等。

古物商許可を取れる人

古物商許可は誰でも取れるわけではありません。

 

古物営業法に規定されている欠格事由に該当していないことが必要です。

 

つまり、以下の事由に該当しないことが求められます。

上記7つの要件に1つでも当てはまる人は許可を取得できません。

 

兵庫県で古物商許可を取るまでの流れ

古物商許可の取得手順は次の通りです。

申請窓口を探す

古物商許可の申請先は警察署です。

 

具体的には、「主たる営業所の所在地を担当する警察署」に申請します。

 

簡単に言うと、あなたが主に古物営業を行う場所を管轄している警察署が申請先です。

 

大半の方は自宅で古物営業を行うと思います。その場合、自宅を管轄している警察署に申請します。

 

必要書類の準備

古物商許可には『個人』と『法人』の2種類があります。

 

申請には以下の書類が必要です。

• 〇…必須書類
• △…申請状況によって必要
• ×…提出不要

≫参考：【2024年版】古物商許可申請に必要な9つの書類を行政書士が解説

 

★各書類の入手先

≫参考：兵庫県警察のHP

準備した必要書類を警察署に提出

すべての書類が集まったら警察署に提出します。

 

申請当日は以下のものを持参しましょう。

収入証紙は警察署内で購入できます。

 

申請時に古物の担当者が提出された書類を確認します。

 

古物商許可証を受け取る

申請後、審査期間に入ります。審査期間は40日程度。審査が終了すると、警察署から電話がきます。

 

許可の場合、再び警察署を訪れ、許可証を受け取ります。15分程度、古物商に関する注意事項の説明があります。

【古物商許可を兵庫県で取る】実費はいくら？

古物商許可の取得には最低限の費用がかかります。内訳を見ていきましょう。

 

≫参考：古物商許可の取得に費用はいくら必要？【行政書士が解説】

【古物商許可を兵庫県で取る】期間を解説

書類作成からスタートして許可を取得するまで約2ヶ月は見ておきましょう。

 

書類の用意に約10日、申請から許可まで約40日。

 

≫参考：古物商許可はどのぐらいの期間で取れる？【行政書士が解説】

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【古物商許可を兵庫県で取る】行政書士が代行できる！

古物商許可の取得には色々な書類を集めなければなりません。

 

しかし、仕事をしている方など時間に余裕がない方は大変です。

 

時間がない方は行政書士への依頼をお勧めします。

 

 

当事務所は古物商許可に特化した行政書士事務所で、許可の取得率は現在も100%を維持しています。

 

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【古物商許可を兵庫県で取る】よくある質問

兵庫県で個人で古物商許可を取るには何が必要ですか？

以下の書類が必要になります。

• 許可申請書
• 略歴書
• 誓約書
• 本籍地入りの住民票の写し
• 身分証明書
• URLの使用権限があることを疎明する資料

メルカリで稼ぐには古物商許可は必要ですか？

利益を得る目的で中古品ビジネスを行うのであれば許可が必要です。

古物商許可は一回だけ取得したら有効ですか？

現行の制度において、古物商許可の更新制度はありません。1度取得すれば更新なく使用できます。

古物商許可は個人と法人で違うのですか？

誰の名義で古物営業を行うのかによります。

 

個人の名前で古物営業を行うのであれば個人の許可。

 

株式会社〇〇の名称など、法人名義で古物営業を行うのであれば法人の許可になります。

古物商許可証の維持費はいくらですか？

古物商許可証に維持費はかかりません。年会費も不要です。

【まとめ】古物商許可を兵庫県で取る

兵庫県で古物商許可を取得するまでの流れについて解説してきました。

 

 

許可を取得するまでの流れは以下のとおりです。

兵庫県で古物商許可申請でお困りなら行政書士に相談

当事務所では、古物商許可を取得したい方々向けに申請代行を行っております。

上記のお悩みがございましたら、お気軽に無料相談をご利用ください。

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