リサイクルショップを開業したいです!そこで必要な古物商許可について教えて下さい。

 

この疑問にお答えします。

 

この記事では下記のテーマについて解説します。

  • 古物商許可とは?
  • リサイクルショップの開業に古物商許可は必須?
  • 古物商許可を取得するまでの流れ

 

古物商許可とは?

【結論】中古品の買取、販売を継続して行う場合に必要な許可です。

『古物営業法』という法律で規定されています。

 

中古品の買取・販売をを利益を得る目的で行う場合は都道府県公安委員会の許可が必要です。

 

これが『古物商許可』です。

 

≫参考:古物商許可とは?【よくわかる解説】

 

リサイクルショップの開業に古物商許可は必須?

【結論】ほぼ必須です。

リサイクルショップのビジネスモデルからしても必須だと判断できます。

 

古物商許可は古物の『買取』『販売』の2つが組み合わさって初めて必要になります。

 

古物の『販売のみ』行う場合は古物商許可は不要なのです。

 

リサイクルショップでは古物の『販売』は行いますね。

 

販売のみの場合、古物商許可は不要ですが、

 

お客様から不要になった古物を買い取って、メンテナンスして販売する行為はビジネスモデルの1つかと思います。

 

このような場合は古物商許可が必要です。

 

古物商許可を取得するまでの流れ

 

リサイクルショップの開業前に古物商許可を取得しておきましょう。

 

では、どうやったら古物商許可が取れるのか解説していきます。

 

古物商許可を取得する流れは次の通りです。

  1. 申請窓口を調べる
  2. 申請書類と添付書類を揃える
  3. 申請窓口に申請する
  4. 審査期間後、許可証の交付

 

1.申請窓口を調べる

まず古物商の申請先を調査することから始めましょう。

申請窓口に古物商許可申請を行います。

 

申請先は『主たる営業所の所在地を管轄する警察署』になります。

 

営業所とは古物営業を行う場所です。

 

例えば

  • 愛知県名古屋市緑区でリサイクルショップ店を開業するなら緑警察署に申請。
  • 愛知県名古屋市中区で開業するなら中警察署に申請。
  • 愛知県春日井市に営業所を設置するなら春日井警察署に申請。

 

つまり、営業所を設置する場所を管轄している警察署が申請窓口になります。

 

2.申請書類の作成と添付書類を揃える

古物商許可申請には指定された申請書とそれに添付する書類を作成・収集を行わなければなりません。

 

これらの手続きをご自身で行うか、又は行政書士に外注する方法があります。

 

≫参考:古物商許可の取得を行政書士に頼みたい【徹底解説】

 

ご自身で申請する場合、大抵は始めての経験かと思います。

 

その場合は申請窓口である管轄の警察署に電話又は直接行って、申請の相談をされることをお勧めします。

 

一方、リサイクルショップを開業するには古物商の申請に加えて開業準備もあります。

 

開業準備に追われて申請まで手が回らない方は行政書士への外注もいいと思います。

 

≫参考:古物商許可申請に必要な書類

 

3.申請窓口に申請する

申請書類の作成・収集作業が終わったら、いよいよ管轄の警察署に申請します。

書類は直接窓口に足を運んで提出します。

 

申請の際いきなり行くと担当者が不在の場合も考えられますので、事前に1本電話を入れてから申請に行くのがいいかと思います。

 

申請では主に申請書類のチェックが行われます。

書類に不備・不足がないか確認し、不備・不足があると申請は原則受理されませんの注意が必要です。

 

申請が無事に受理されると、その場で申請手数料(19,000円)を収入証紙で納付します。

収入印紙でありませんのでご注意ください。

なお、収入証紙は通常管轄の警察署で購入が可能です。

 

申請時間は混み具合にもよりますが、特に混んでいなければ20分~30分程度で終了します。

 

4.審査期間後、許可証の交付

申請書類の受理後、審査期間に入ります。

審査期間は40日程度です。

 

この期間は目安なので早く許可がでることもあれば、40日を超えることもあります。

 

審査期間を経て、問題がなければ管轄の警察署から連絡が来ます。

 

通常は電話できます。

 

連絡後に古物商の許可証を受け取りに再度管轄の警察署へ行きます。

そこで担当者から古物営業を行っていく上での説明や許可証の交付を受け手続き自体はこれで終了します。

 

許可証の交付や説明自体は30分程度で終了します。

その後、古物商標識(看板)と台帳を揃えて古物営業を開始となります。