古物商許可申請書の書き方を『しっかり』解説【個人の場合】

古物商許可申請書の書き方を解説古物商許可申請

古物商許可申請書の書き方を解説

 

個人で古物商許可を取得したいです。古物商許可申請書の書き方をわかりやすく教えて下さい!

 

この記事のテーマ

古物商許可申請書の書き方【個人申請】

 

古物商許可申請書は各都道府県警察のホームページからダウンロードできます。

≫参考:愛知県警察のホームページ

 

古物商許可申請書の書き方【個人申請】

古物商許可申請書【別記様式第1号その1(ア)】の書き方(1枚目)

古物商許可申請書①【個人・記入例】

 

タイトル

古物商の申請なので『古物市場主』の部分は横線を引きます。

 

申請先

申請先の都道府県名を記入します。

  • 愛知県で古物商をする⇒愛知県
  • 岐阜県で古物商をする⇒岐阜県

 

日付

申請書の右上の欄に年月日を記載する箇所があります。

ここは書類の提出日を書きます。

管轄の警察署に古物商許可申請をする日を記入してください。

 

申請者の氏名又は名称及び住所

氏名や住所は住民票の通りに記入してください。

住所は略さず正確に表記します。

  • 愛知県名古屋市緑区〇〇1-1×
  • 愛知県名古屋市緑区〇〇1丁目1番地

 

①許可の種類

許可の種類は『古物商』に丸をします。

 

氏名又は名称は住民票の通りに書きます。

外字・旧字体の方もいます。その場合も住民票に合わせて記載してください。

 

②法人等の種別

個人申請の場合は番号6の個人に丸します。

 

③住所又は居所

住民票の写しの通りに記入します。

住所の〇丁目〇番地の部分は、ー(横棒)で略さず正確に書いてください。

 

電話番号は固定電話、携帯電話どちらを書いても大丈夫です。

 

④行商をしようとする者であるかどうかの別

行商をするのであれば『する』に丸、しないのであれば『しない』に丸します。

 

行商とは営業所以外の場所で古物の売買をすることです。

古物の出張買取、古物の訪問販売、古物市場に参加等、営業所の外で古物の取引を行うのであれば『行商する』で申請します。

 

行商をすることで営業の範囲が広がり、様々な場所で古物の取引ができるようになります。

また行商する・しないで許可の難易度が変わることはなく、提出する書類の量が増えることもないので、よほどの理由がない限り『行商する』で申請されることをお勧めします。

 

許可後、行商を『する』・『しない』の変更は可能です。

 

➄主に取り扱おうとする古物の区分

自分がメインで取り扱いたい古物、取り扱う量が多いとされる古物を1つ選びます。

これ以外の古物も取り扱うことができるので、あまり深く考えなくても大丈夫です。

『自分はこれがメインかな』と思う古物を1つ選んで丸をしてください。

 

⑥代表者等

この欄は『法人申請』の場合に記入する部分です。

個人申請の場合、基本的に未記入でいいので、空欄のままにしておきます。

 

古物商許可申請書【別記様式第1号その2】の書き方(2枚目)

古物商許可申請書②【記入例】

2枚目は『主たる営業所』の情報、管理者について記載します。

主たる営業所とは、古物営業の拠点となる営業所のことです。

営業所が2か所以上ある場合、メインとなる営業所(主たる営業所)を1か所定めます。

営業所が1か所の場合は自動的にそこが主たる営業所になります。

 

①形態と名称

『営業所あり』『営業所なし』『古物市場』のどれかに丸をします。

古物商の場合、原則『営業所あり』で申請します。

 

 

名称はお店の屋号です。名称に関して制限はないので好きな名前をつけることができます。

自分の名前をそのまま名称にしてもいいし、名字を名称にしてもOKです。

ただし、注意点もあるので下記の記事も参考にしてください。

 

 

②所在地

自分が住んでいる場所を営業所にする場合は未記入にします。

住んでいる場所と営業所が異なる場合は営業所の所在地を記入してください。

 

電話番号は固定電話、携帯電話どちらでも構いません。

 

③取り扱う古物の区分

取り扱う予定の古物に丸をつけます。複数選択も可能です。

 

取り扱う古物13種類にすべて丸をして申請することも可能ですが、警察から取り扱う古物についての『知識・経験・技術』はあるのか問われることがあります。

やみくもに全部丸をするのはお勧めしません。

 

取り扱う古物は後からでも追加することができるので、自分が取り扱う古物のみ選択されることをお勧めします。

 

④管理者

管理者になる人の『氏名』『生年月日』『住所』『電話番号』を記載します。

こちらも住民票の写しを見ながら正確に書いていきます。

 

申請者は管理者を兼ねることができますし、別の人に管理者になってもらうこともできます。

 

 

古物商許可申請書【別記様式第1号その3】の書き方(3枚目)

古物商許可申請書③【個人・記入例】

この書類は営業所が2か所以上ある場合に提出します。

『主たる営業所』以外に『その他の営業所』があれば記入します。

その他の営業所が2か所あるなら2枚、3か所あるなら3枚書きます。

 

営業所が1か所のみであれば、この書類を提出する必要はありません。

書き方は上記の申請書の2枚目(別記様式第1号その2)を参考にしてください。

 

古物商許可申請書【別記様式第1号その4】の書き方(4枚目)

①電気通信回線に接続して行う自動公衆送信により公衆の閲覧に供する方法を用いるかどうかの別

古物商許可申請書④【個人申請・記入例】

 

この書類はインターネット上で自分のホームページを持って古物の取引をするか、しないかを確認している書類です。

ホームページ上で古物の取引を行う場合は『用いる』行わない場合は『用いない』に丸をつけます。

 

用いる場合

  • 自身のホームページを開設していて、そこで古物の売買を行う
  • オークションサイトにストアを出店する

 

用いない場合

  • オークションサイトに1点ずつ出店する場合
  • 自身のホームページはあるが、そこで古物の売買は行わない

 

 

②送信元識別符号

送信元識別符号とはホームページのドメイン(URL)のことです。

 

『https://〇〇〇〇.jp』←これがURLです。

 

検索窓にURLを打ち込んで検索すると自身のホームページに行けます。

つまり、URLとは自身のホームページに行くための住所のようなものです。

 

『用いる』に丸をつけた場合にドメイン(URL)を記入します。

 

URLを記入するうえで誤認しやすい文字は『ふりがな』を書いておきます。

  • O(おー)、0(ぜろ)
  • l(える)、1(いち)、I(あい)
  • 9(数字)、q(アルファベット)

 

まとめ【古物商許可申請書の書き方】

個人申請の古物商許可申請書の書き方について確認してきました。

申請書は住民票を見ながら作成することが望ましいので、まずは住民票の写しを取得しましょう。

 

古物商許可申請書は『行商の有無』や『URLの記載の有無』などわかりにくい箇所もありますが、上記の解説を参考に書類作成を行ってください。

 

書類の作成自体はそこまで難しくはないですが、細々としたところがありますので上記を参考に作成してください。

 

書き方についてわからないことがあれば申請窓口の警察署に聞くか、または行政書士に書類作成の代行を頼むこともできます。

 

行政書士は書類作成の専門家です。古物商許可申請書の作成代行もできますので自分で申請書を作るのが難しい場合は行政書士への外注もご検討ください。

 

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