【初心者でもわかる】古物商とは?

古物商とは?古物商について解説古物商許可の基礎知識

古物商とは?古物商について教えて下さい。

 

今回のテーマ

  • 古物商とは?
  • 古物とは?
  • 古物商になるには
  • 古物商Q&A

 

古物商とは?

服を販売している人

古物商とは中古品の買取・販売業を行う人のことです。

例えば中古品を安く仕入れて、別の場所で高く売る。

中古品を利益を得る目的で繰り返し売買する人が古物商です。

 

古物商のビジネスモデルとして下記の事業が考えられます。

  • リサイクルショップ
  • 中古車販売
  • 家具販売店
  • 本屋
  • 写真屋
  • 服屋
  • ゲーム屋
  • インターネットを使った古物の買取販売

 

古物とは?

古物の写真

古物商が取り扱う古物について確認していきます。

 

古物とは、古物営業法のなかで下記のように規定されています。

  1. 一度使用された物品
  2. 使用されない物品で使用のために取引されたもの
  3. これらいずれかの物品に「幾分の手入れ」をしたもの

 

一度使用された物品

一回でも使った物は古物として扱われます。

例えば、

  • 一度しか使用していないパソコン
  • 一度読んだ本
  • 遊び終わったゲーム
  • 何回か聞いたCD

これらはすべて古物になります。

簡単にいえば、古物=中古品です。

 

使用されない物品で使用のために取引されたもの

使うために購入したが、結局一度も使うことはなかった。

例えば、

  • パソコンを買ったが、一度も使わず新品の状態のまま
  • 買ったものの未開封CD
  • 新品のバイクを購入したが1度も乗らなかった

つまり、買ったはいいが結局使わずそのままの状態の物です。

新古品ともいいます。

つまり新古品=古物になります。

 

これらいずれかの物品に「幾分の手入れ」をしたもの

中古品や新古品の用途を変えず修理や手入れを行うことです。

  • 壊れたバイクを修理してバイクとして乗る
  • 傷ついたCDをメンテナンスして再び聞けるようにした

これらバイクやCDはメンテナンス後は使い道は変わっていません。

中古品や新古品に手入れをくわえたものも古物になります。

 

【まとめ】古物とは

  1. 中古品
  2. 新古品
  3. 中古品や新古品の用途を変えずに手入れを加えたもの

 

古物に該当しない物もあります。

  • 航空機
  • 鉄道車両
  • 総トン数が20トン以上の船舶等

このような大型機械類は古物としては扱いません。

逆に言えば、大型機械類以外はすべて古物になります。

 

古物商になるには

古物商を始める場合は『古物商許可』が必要になります。

『今日から古物商になります』

といっていきなり古物商にはなれません。

古物商になるには行政の許可が必要です。

古物商許可を取得してはじめて中古品ビジネスができます。

 

古物商Q&A

古物商許可を得るために試験はありますか?
いいえ、試験はございません。
古物商許可に有効期限はありますか?
いいえ、許可に有効期限はございません。更新もございません。≫参考:古物商許可に更新や有効期間はあるの?
自分で使っていた物を売るだけなら許可は必要ないですか?
原則的には必要ないです。参考:古物商許可がいらない場合とは?
個人で許可を持ってますが、今度法人にしようと思いますが許可どうなりますか?
個人許可があっても、法人になる場合新しく法人として申請しなければなりません。≫参考:古物商許可を個人から法人に切り替える際の注意点
ただでもらった古物を販売する場合許可はいりますか?
全くの無償でもらった物、あるいは手数料をもらって引き取った物を売る場合は許可は必要ありません。
古物商の13品目すべてを取ることはできますか?
13品目すべて取ることは可能です。また13品目未満で申請しても、後になって「変更届」で品目を増やすことは可能です。参考:古物商の種類【13種類】について解説
古物商許可の取得にどのぐらいの期間がかかりますか?
おおよそ1か月半程度です。申請書類の作成・収集が1~2週間。審査に40日程度。合計で1か月半です。≫参考:古物商許可の取得に必要な期間
古物商許可の取得にどのぐらいのお金がかかりますか?
最低2万円は必要です。行政書士に依頼すると別途費用がかかります。≫参考:古物商許可の取得にいくら費用がかかる?
副業で古物商やってもOKですか?
問題はありません。ただし、勤務先の会社が副業OKか確認することをお勧めします。
自宅を営業所にして申請できますか?
できます。自宅兼営業所で申請してもOKです。≫参考:古物商許可は自宅でも取れる?

 

まとめ

古物商とは中古品の買取・販売業を行う人です。

古物商になるには古物商許可を取得しなければなりません。

もし許可を得ずに営業すると3年以下の懲役または100万円以下の罰金に科される場合があります。

中古品ビジネスを行う際は古物商許可の取得が必須になります。

 

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