中古品売買を行う場合、古物商の許可が必要になります。

近年メルカリやアマゾンのようなネット上での古物取引が盛んに行われています。

このような状況から古物商許可を取得しようと考える方も多いのではないでしょうか?

許可は欲しいがどこの、誰に、何をすればいいのか最初はわかりません。

この記事では古物の申請はどこの誰に何をすればいいのか解説していきます。

古物商の許可申請をするときに確認すべきつのこと

  1. どこに
  2. 誰に
  3. 何を

上記の3つについて1つずつ解説していきます。

どこに申請するのか

まず古物商の許可申請先は、

警察署

になります。

市区町村役場や保健所などではありません。

実際に申請する場所は『営業所の所在地を管轄する警察署』になります。

例えば、

  • 愛知県名古屋市緑区に営業所を設置するなら緑警察署に申請。
  • 愛知県名古屋市中区に営業所を設置するなら中警察署に申請。
  • 愛知県春日井市に営業所を設置するなら春日井警察署に申請。

このように一定の区域を管轄している警察署に申請することになります。

申請先の警察署がわからない場合、

最寄りの警察署か、又は各都道府県の警察本部に電話で確認してみてください。

そこで申請先の警察署を教えてくれます。

申請は管轄の警察署にしますが、あくまでそこは窓口です。

実際に許可をくれるのは各都道府県の公安委員会になります。

1.管轄の警察署に申請

2.各都道府県の公安委員会が許可

誰に申請するのか

申請先は営業所の所在地を管轄する警察署です。

次は誰に申請するのか?ですが、

警察署には生活安全課という所があります。

そこの古物の担当者に申請書類を提出することになります。

ご存知の通り、警察署には刑事課や交通課といったさまざまな課がありますが、

古物を管轄しているのは生活安全課になります。

生活安全課がある場所ですが警察署に入ると案内板が設置されているはずですので、そこで確認できます。

または受付の方に聞けば教えてくれるでしょう。

生活安全課の場所に加えて、収入証紙の購入場所も把握しておきましょう。

古物商の許可申請には申請時に19,000円の収入証紙を納付することになります。

収入証紙は警察署で購入できますので、申請時にあわせて購入しておくといいでしょう。

何を提出するの?

古物商の許可申請は、

営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全課の古物の担当者にすることになりますが、

そこで申請書類を提出することになります。

申請の際は指定された書類を提出しなければなりません。

愛知県の場合、古物商許可申請に必要な書類と入手先は下記の通りです。

  • 古物商許可申請書…愛知県警察のホームページ
  • 最近5年間の略歴書…愛知県警察のホームページ
  • 誓約書…愛知県警察のホームページ
  • 住民票…住所地の管轄の役所
  • 身分証明書…本籍地の役所
  • 登記されていないことの証明書…法務局(支局、出張所以外)
  • 登記簿謄本…法務局(法人申請の場合必要)
  • 定款のコピー…(法人申請の場合必要)
  • URLの使用権限を疎明する資料…(営業形態によって必要)

古物商許可申請に必要な書類

上記の書類を揃えて古物の担当者に提出します。

不備・不足があると受け付けてもらえない場合がありますので、完璧な状態で出す必要があります。

申請自体は通常20分~30分程度で終わります。

問題がなければ、申請手数料を納付すれば受理されます。

上記のように申請書類は提出するものが多いです。

またご自身で申請手続きをする場合、最初は難しく感じるかもしれません。

このような場合は申請前に管轄の警察署へ1度出向いて申請に関するアドバイス等を受けることをお勧めします。

忙しくて申請手続きまで手が回らない方や自分でやるのが大変だという方は行政書士に代行してもらう方法もあります。

まとめ[警察署に古物商の許可申請をするときに確認すべき3つの事]

警察署に古物商の許可申請をする際の手続きについて確認してきました。

古物商許可を取得するには、

『営業所の所在地を管轄している警察署の生活安全課の古物の担当者に申請書類を提出する』

ことが必要です。

申請に迷ったら管轄の警察署に相談して、手続きを進めることもできますし、あるいは行政書士に外注する方法もありますので、ご検討ください。